サッカー キーパー グローブは、
ゴールを守るために欠かせないアイテムです。
しかし、
グローブは汗や泥で汚れやすく、
劣化しやすいものです。
そこで、この記事では、
サッカー キーパー グローブの
正しい手入れ方法と洗い方を解説します。
グローブの寿命を延ばし、
パフォーマンスを向上させるために、ぜひ参考にしてください。
グローブの手入れ方法
グローブの手入れ方法は、
以下の3つのポイントに注意して行います。
✅グローブは使用後すぐに手入れする
✅グローブは乾燥させる
✅グローブは保管する
グローブは使用後すぐに手入れする
グローブは使用後すぐに手入れすることが大切です。
汚れや湿気が
グローブに残っていると、
カビや臭いの原因になりますし、
グローブの素材や縫い目にダメージを与えます。
グローブは使用後すぐに水で軽く洗い、
汚れや泥を落とします。
その際、
石鹸や洗剤は使用しないでください。
グローブの素材に合わないものを使うと、
グローブの表面にあるグリップ力を高める
コーティングを剥がしてしまいます。
グローブは乾燥させる
グローブは水で洗った後、
乾燥させることが大切です。
グローブは
直射日光や暖房器具の近くに置かないでください。
高温になると、
グローブの素材が硬くなったり、ひび割れたりします。
グローブは
風通しの良い場所に置き、自然に乾燥させます。
その際、
グローブは手のひらを内側にして置きます。
手のひらを外側にして置くと、
グローブの表面が乾きすぎて、
グリップ力が低下します。
グローブは保管する
グローブは乾燥させた後、
保管することが大切です。
グローブは湿気やほこりの少ない場所に保管します。
グローブは重ねて置かないでください。
重ねて置くと、
グローブの形が崩れたり、
グローブ同士がくっついたりします。
グローブは専用の袋や箱に入れて保管します。
その際、
グローブは手のひらを内側にして入れます。
手のひらを外側にして入れると、
グローブの表面が乾燥しすぎて、グリップ力が低下します。
グローブの洗い方
グローブの洗い方は、
以下の4つのステップに従って行います。
✅グローブを水に浸す
✅グローブをもみ洗いする
✅グローブをすすぐ
✅グローブを絞る
グローブを水に浸す
グローブを洗う前に、グローブを水に浸します。
水はぬるま湯がおすすめです。
水に浸すことで、
グローブの汚れや臭いを浮かせます。
水に浸す時間は、約10分程度です。
水に浸す際、
石鹸や洗剤は使用しないでください。
グローブの素材に合わないものを使うと、
グローブの表面にあるグリップ力を高める
コーティングを剥がしてしまいます。
グローブをもみ洗いする
グローブを水に浸した後、グローブをもみ洗いします。
もみ洗いは、
グローブの手のひら部分を中心に行います。
手のひら部分は、
グローブの中で最も汚れやすい部分です。
もみ洗いは、優しく丁寧に行います。
力を入れすぎると、
グローブの素材や縫い目にダメージを与えます。
もみ洗いは、約5分程度です。
グローブをすすぐ
グローブをもみ洗いした後、グローブをすすぎます。
すすぎは、水道の水で行います。
すすぎは、
グローブの汚れや泥を完全に落とすことが目的です。
すすぎは、約3回程度繰り返します。
すすぎの際、
柔軟剤や漂白剤は使用しないでください。
グローブの素材に合わないものを使うと、
グローブの表面にある
グリップ力を高めるコーティングを剥がしてしまいます。
グローブを絞る
グローブをすすいだ後、グローブを絞ります。
絞りは、
グローブの水分を除去することが目的です。
絞りは、優しく丁寧に行います。
力を入れすぎると、
グローブの素材や縫い目にダメージを与えます。
絞りは、約2回程度繰り返します。
絞った後、グローブは乾燥させます。
乾燥させる方法は、
前述のグローブの手入れ方法の
「グローブは乾燥させる」を参照してください。
おすすめのキーパーのグローブ
サッカーやフットサルで
ゴールキーパーをするなら、
キーパーのグローブは必須のアイテムです。
グローブは手を守るだけでなく、
ボールをキャッチしたり、パンチしたりするときに
グリップ力や衝撃吸収性を高めます。
しかし、グローブは
メーカーや素材、形状などによって特徴が異なり、
どれを選ぶか迷ってしまうかもしれません。
そこで、この記事では、
おすすめのキーパーのグローブを紹介します。
練習用と試合用に分けて、
それぞれのメリットや選び方を解説します。
ぜひ、
自分にぴったりのグローブを見つけてください。
練習用のキーパーのグローブ
練習用のキーパーのグローブは、
耐久性が高く手のひら部分が
硬くなっているグローブがおすすめです。
練習は試合よりも
圧倒的に使用頻度が高くなるので、
耐摩耗性や耐久性が高いハードパームが適しています。
さらに、練習では、
試合よりも多くのシュートを
対処できるグローブが求められます。
長く使えるように
グリップ力よりも耐久性を重視したモデルを選びましょう。
練習用キーパーグローブのおすすめ
アディダス（adidas） プレデター GL PRO キーパーグローブ GJM64-FJ5983
耐久性に優れており長く愛用できる
パームに「URG2.0」を採用した、
高いグリップ力と衝撃吸収性を備える
受け止めたシュートの衝撃を和らげるほか、
ボールのコントロール性能に優れる
uhlsport（ウールシュポルト） ダイナミックインパルス スターターソフト 1011148
低価格でコスパが高い
パームに「スターターソフト」を採用した、
グリップ力と耐久性のバランスが良い
手首に「EASY ENTRY SYSTEM」を採用した、着脱がしやすい
試合用のキーパーのグローブ
試合用のキーパーのグローブは、
パームが柔らかいソフトパームのグローブがおすすめです。
ソフトパームは、
ハードパームと比較して耐久性は劣るものの、
衝撃の吸収性やグリップ力が高いのが特徴です。
少ない衝撃で
しっかりとボールをキャッチしやすいうえ、
柔らかくて使いやすいので、
ボールのコントロール性にも優れています。
ただし、消耗しやすいため、
できるだけ長く愛用したい場合には、
パームが厚めのタイプを選ぶのがポイントです。
試合用キーパーグローブのおすすめ
ナイキ NIKE ヴェイパーグリップ 3 CN5650-548 サッカー キーパーグローブ
スタイリッシュなデザインと高い機能性を兼ね備えたグローブ
パームに「ACCテクノロジー」を採用した、
湿度に関係なく高いグリップ力を発揮します。
手首に「ストラップレスシステム」を採用した、
自由度の高いフィット感を提供する作りになっています
ロイシュ キーパーグローブ フィットコントロール プロG3ネガティブカット 3970956
プロ選手も愛用する信頼性の高いグローブ
パームに「G3ウルトラソフト」を採用した、
最高レベルのグリップ力と耐久性を備えています
指に「オーソテック」を採用した、
指の保護と安定性を高めています。
まとめ
この記事では、
サッカー キーパー グローブの
正しい手入れ方法と洗い方を解説しました。
グローブの手入れ方法は、
グローブは使用後すぐに手入れする、
グローブは乾燥させる、
グローブは保管するの3つのポイントに注意して行います。
① グローブの洗い方は
② グローブを水に浸す
③ グローブをもみ洗いする
④ グローブをすすぐ
⑤ グローブを絞る
の4つのステップに従って行います。
グローブの手入れ方法と
洗い方を実践することで、グローブの寿命を延ばし、
パフォーマンスを向上させることができます。
ぜひ、この記事を参考にして、
グローブの手入れ方法と洗い方をマスターしてください。
