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ママさんバレーのルールを知ろう!9人制の特徴と人数に合わせた練習メニュー

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ママさんバレーは、

女性の健康や交流を目的とした

バレーボールの一種です。

 

ママさんバレーでは、

一般的に9人制のルールでプレーします。

 

しかし、

9人制のルールは

6人制とはいくつか違いがあります。

 

この記事では、

9人制ママさんバレーのルールの違いと、

人数少ないチームのための練習法を紹介します。

 

 

9人制ママさんバレーのルールの違い

9人制ママさんバレーのルールは、

次のようになっています。

 

✅1セット21点の3セットマッチで、

2セット先取したチームが勝利します。


✅コートの大きさは同じですが、

ネットの高さは女子の一般9人制では

2.15mであるのに対し、

ママさんバレーでは2.05mと10cm低くなっています。

 

✅使用するボールは、

女子の一般9人制では5号球を使用しますが、

ママさんバレーでは4号球となります。

 

✅ボールがネットに触れた場合、

誰でももう一度プレーすることができます。

 

✅メンバーチェンジは

1セットに4回まで行うことができます。

 

✅一度に3人を限度として

選手交代することができます。


✅同じチームの選手同士が

2人以上で同時にボールに触れた場合は、

1回とカウントします。

 

✅ブロックで触れた回数も1回とカウントします。

 

✅同じ選手が2回以上連続して

プレーをするとドリブルの反則となります。


✅ブロックには9人全員が参加することができます。

 

✅いかなる場合でも

相手コート内にあるボールに触れてはいけません。

 

✅ブロック時にネットを越えて

ボールを押し込むのは

オーバーネットとなり反則になります。

 


ママさんバレーでは

都道府県によってルールが異なる場合があります。

 

試合に参加する前に、

必ず主催者に確認してください。


これらのルールを知っておくことで、

試合で反則を取られることを防ぐことができます。

 

また、

9人制の特徴を活かした戦術を考えることもできます。

 

人数少ないチームのための練習法

ママさんバレーでは、

人数が揃わないことも多いでしょう。

 

しかし、

人数少ないチームでも

楽しく練習することができます。

 

ここでは、

人数少ないチームのための練習法を紹介します 。

 

基本練習

まずは、

サーブ、レシーブ、トス、

スパイクなどの基本技術を磨くことが大切です。

 

これらの技術を身につけるためには、

一人でもできる練習や、ネットを使った練習、

ボールを使わない練習などが効果的です。

 

例えば、以下のような練習があります。

 

サーブ

壁に向かってサーブを打つ。

ボールが跳ね返ってくる高さと位置を調整する。

ボールをキャッチせずに連続して打つ。


レシーブ

①ボールを壁に投げて跳ね返ってくるボールをレシーブする。

②ボールの高さと速さを変えて練習する。

③ボールをキャッチせずに連続してレシーブする。


トス

①ボールを自分の頭上に投げてトスする。

②ボールの高さと位置を調整する。

③ボールをキャッチせずに連続してトスする。


スパイク

①ボールを自分の頭上に投げてスパイクする。

②ボールの高さと位置を調整する。

③ボールをキャッチせずに連続してスパイクする。


ネットプレー

①ネットに向かってボールを打ち合う。

②ブロックやスパイクのタイミングを合わせる。

③ボールをキャッチせずに連続して打ち合う。


ボールなし練習

①ボールを使わずに動きやフォームを確認する。

②ミラーやビデオで自分の動きをチェックする。

③正しい動きをイメージする。

 


これらの練習は、

一人でもできるものや、

少人数でもできるものが多いです。

 

また、

ボールをキャッチせずに

連続してプレーすることで、

反応力や集中力を高めることができます。

 

フォーメーションと戦術

次に、

人数少ないチームでは、

フォーメーションや戦術を工夫することが必要です。

 

例えば、

下記のようなポイントがあります。

 

9人制ではフリーポジション制なので、

誰でもスパイクやブロックができます。

 

しかし、

それだと役割が分からなくなりやすいので、

ポジションごとに役割を決めておくと良いでしょう。

 

例えば、

前衛はスパイクやブロックを主に担当し、

後衛はレシーブやトスを主に担当するなどです。


相手チームの弱点を見つけて

攻めることも大切です。

 

例えば、

相手チームのレシーブが弱い場合は、

サーブで崩すことができます。

 

相手チームのブロックが弱い場合は、

スパイクで押し込むことができます。

 

相手チームのコートの隙間を狙って、

ボールを落とすこともできます。


自分たちの得意なプレーをすることも大切です。

 

例えば、

自分たちのチームは

スパイクが得意な場合は、

トスを高く上げてスパイクを決めることができます。

 

自分たちのチームが

ブロックが得意な場合は、

相手のスパイクを跳ね返すことができます。

 

自分たちのチームは

レシーブが得意な場合は、

相手のサ ーブをしっかり受けてトスを上げることができます。

 

しかし、

自分たちのチームの得意なプレーだけではなく、

相手チームの苦手なプレーも見極めることが必要です。

 

例えば、

相手チームのレシーブが苦手な場合は、

サーブで崩すことができます。

 

相手チームのトスが苦手な場合は、

ブロックで妨害することができます。

 

相手チームのスパイクが苦手な場合は、

レシーブでカウンターすることができます。


また、

相手チームの特徴や

傾向も把握することが大切です。

 

例えば、

相手チームのスパイカーが右利きなら、

左側にブロックを集めることができます。

 

相手チームのトスが高いなら、

ネットに近づいてブロックすることができます。

 

相手チームのサーブが弱いなら、

レシーブを前に出してトスを早めることができます。


以上が、

9人制ママさんバレーのルールと注意点、

人数少ないチームでも楽しめる練習方法についての説明です。

まとめ

ママさんバレーは、

9人制でプレーする女性のバレーボールです。

 

しかし、

9人制のルールは

6人制とはいくつか違いがあります。

 

この記事では、

9人制のルールの違いと注意点を紹介しました。

 

また、人数少ないチームでも

楽しく練習する方法も紹介しました。

 

基本技術やフォーメーション、

戦術などを工夫して、ママさんバレーを楽しみましょう!

 

この記事があなたのママさんバレーの上達に役立てば幸いです。

 

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